【ルノー カングービボップ 日本発売】楽しくおしゃれに楽観的に

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カングービボップ
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  • マーケティング部商品計画グループのフレデリック・ブレンさん

ルノー『カングー』の新たなバリエーション、「カングー・ビボップ」。このクルマは3つのキャッチフレーズを持っている、というのはマーケティング部商品計画グループのフレデリック・ブレンさん。それは“BE FUN”、“BE CHIC”、“BE OPTIMIST”の3つ。

「“BE FUN”は、毎日面白くこのカングー・ビボップを乗りましょう、ということ。“BE CHIC”はおしゃれ、シックに乗りましょう。そして“BE BOPTIMIST”とは、OPTIMISTとは楽観的の意なので、このクルマに乗ると楽しく、おしゃれに、楽観的になれるということなのです」。カングー・ビボップは“人生を楽しむ”というコンセプトで開発されたのだ。

カングー・ビボップは「カングー」より約40cm全長が短くなり、1cmほど全高が高い。また、16インチのアロイホイールが装着されている(カングーは15インチのスチール)。「ホイールベースは短くなりましたが、オーバーハングを無くしタイヤを四隅に置くことで、走行安定性は非常に良いです。また、トレッドが広いのでワイディングでも安定して走ります」と、ニッチカーでもしっかりと作り込んでいることを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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