【パッソ/ブーン 新型】180cm+・90kg+試乗リポート

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パッソ 1.0L +Hana “Cパッケージ”。展示車両はカガミメタリックだが、試乗車はウグイスメタリック
  • パッソ 1.0L +Hana “Cパッケージ”。展示車両はカガミメタリックだが、試乗車はウグイスメタリック
  • パッソ 1.0L + Hana “Cパッケージ”
  • パッソ 1.3L Gのクロマイカメタリック。メガウェブではこちらも試乗可能(試乗車のカラーはベニ)
  • パッソ 1.3L G

現在、トヨタの自動車アミューズメント施設のメガウェブとアムラックス東京では、5月6日まで新型トヨタ『パッソ』の特別展示および無料試乗キャンペーンを実施中だ。今回、グレード「1.0+Hana“C Package”」の試乗機会を得られた。

試乗を行ったのは、メガウェブ。試乗用のライドワンコースを走行した。天候は雨上がりではあったが、基本的にドライだ。1.0 + Hana“C Package”は、排気量の少ない方(1リットル)の「1KR-FE」を搭載する。

乗り込んでみて感じたのは、女性ターゲットのクルマながら居住性は確保されており、180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んでも、運転席(および助手席)に狭いという感じはない。室内長は1830mm、室内幅は1420mm、室内向は1280mmとなっている。低価格、高燃費と注目すべき点が複数あるので、大人数での乗車や長距離の移動などがないのなら、男性ユーザーも放っておくことはないだろう。

実際にエンジンを始動してコースを走り始めて、ヒザ回りとステアリングの干渉なども特になく、運転時に窮屈さを感じるといったこともない。視界も違和感がない。当日は、愛車の別メーカーのミニバンに乗って行ったのだが、あまり視界に違和感がないということは、それだけ広いということなのだろう。

《デイビー日高》

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