BMWが2009年2月、WSB(スーパーバイク世界選手権)参戦用のホモロゲーションモデルとして発表した『S1000RR』。BMWは全世界での販売開始に合わせ、その性能の高さをアピールする映像を、動画共有サイトで公開した。S1000RRは、BMW初のスーパースポーツ・モーターサイクル。軽量でパワフル、コンパクトな999ccの並列4気筒エンジンは、最大出力156ps/10000rpm、最大トルク11.2kg/10000rpmを生み出す。バケットタイプタペットに代えて、チタン製バルブとロッカーアームを採用し、14200rpm以上という高回転域まで許容する。車両重量は204kg。ブレーキはブレンボ製で、レースABSやDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)も装備する。0-100km/h加速は2.9秒、最高速は200km/h以上と、パフォーマンスは驚異的だ。S1000RRは、日本では4月からデリバリーが開始され、価格は169万円から。BMWはこのS1000RRの性能をアピールする目的で、ある実験を行った。注目の結果は、動画共有サイトで見ることができる。
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