ホンダは、ジュネーブモーターショー(2 - 14日)に、三輪のコンセプトモデル、『3R-C Concept』を出展した。3R-Cは、ホンダが提案する次世代の電動コミューターのデザインコンセプトモデルである。
このモデルは、三輪・1人乗りのユニークなパッケージで、市街地などでの近距離移動を目的とする環境性能に優れたコンパクトシティコミューターとして提案。可動式の透明キャノピーは、乗車時にはドライバー前方を覆うウインドシールドとなり、快適かつ安全に運転することができる。
デザインは、イタリアにあるホンダR&Dヨーロッパのミラノスタジオが手がけた。