全体相場は続落。目立った新規材料がない中、模様眺め気分が支配的。平均株価は前日比22円安の1万0083円と小幅続落した。自動車株は高安まちまち。
ホンダが10円高の3030円と小幅ながら続伸。「日本メーカーで金融危機後初めて日米でフル生産に踏み切る」と報じられたスバル富士重工業が、11円高の400円と3日続伸。マツダ、ダイハツ工業や日野自動車がしっかり。
こうした中、日産自動車が8円安の725円と反落し、トヨタ自動車が10円安の3700円と続落。スズキ、三菱自動車工業がさえない。
いすゞは166円で変わらず。