全体相場は5日ぶりに反落。米国市場の上昇を受け買いが先行してスタートしたが、改めて平均株価1万円の上値の重さを確認。
香港市場が軟調な動きとなったことも主力株への利益確定の売りを誘い、前日比67円安の9804円で取引を終えた。自動車株は高安まちまち。
大手3社はそろって上昇。トヨタ自動車が90円高の3520円、ホンダが50円高の2905円と続伸。日産自動車が9円高の662円と反発し、富士重工業がしっかり。
一方、スズキが30円安の2170円と続落。マツダ、いすゞや日野自動車、三菱自動車工業がさえない。