4日、F1日本GP決勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテルが完全優勝を飾った。レースはベッテルがオープニングラップからリードし、2番手に上がったマクラーレンのハミルトンらを序盤からどんどん引き離す展開。ハミルトンはトップグループで最初にピットストップを行い2位の座を守ったが、これにトヨタのトゥルーリがぴったり追従。今度は38周目にハミルトンが2回目のピットストップを行ったが、このタイミングにトゥルーリが自己ベストタイムをマークして、その後のピットストップで逆転成功。その瞬間、鈴鹿の観客は唯一のジャパンワークスチームの活躍に大きく沸いた。45周目にトーロロッソのアルグエルスアリが130Rで大クラッシュをし、レースはセーフティカー先導となる。残り3周でセーフティーカーが解除されたが、大きな順位の変動はなかった。優勝は鈴鹿での初レースだったベッテル、2位はトヨタのトゥルーリ、3位はハミルトン(こちらも鈴鹿初レース)という表彰台メンバーだった。ウイリアムズ・トヨタの中嶋一貴は初の地元・鈴鹿を15位でフィニッシュするのが精一杯だったのは残念な結果だった。
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