フォルクスワーゲンは9月15日、フランクフルトモーターショーで『L1コンセプト』を発表した。そのPR映像に「次期『ゴルフ』と思しきクレイモデルが映し出されている」、と欧米メディアで話題になっている。L1コンセプトは、効率的なディーゼルハイブリッドを搭載。エアロダイナミクスと軽量化に徹底的に取り組んだ結果、欧州複合モード燃費72.46km/リットル、CO2排出量36g/kmという、EVや燃料電池車を除いて、世界トップの環境性能を実現したコンセプトカーだ。PR映像は、フォルクスワーゲンのデザインスタジオで、L1コンセプトのクレイモデルが作られる過程を紹介したもの。その映像に次期ゴルフのものと推測されるクレイモデルが、一瞬映し出されるのだ。現行ゴルフは、2008年10月のパリモーターショーで初公開。デビューから1年を経た現在、次期モデルの開発は、当然スタートしているはずである。このPR映像はフォルクスワーゲンのウェブサイトで公開されていたが、現在、問題のクレイモデルが映っていない別バージョンに差し替えられている。映像内のクレイモデルは、2012‐13年に登場するといわれる次期ゴルフなのか。ゴルフファン必見の映像は、動画共有サイトで見ることができる。
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