09夏モデルのストラーダから新たに採用されたのが「Googleマップとの連携機能」だ。Googleで検索した位置情報を“おでかけストラーダ”を介してナビ側に送信するもの。これはミドルクラスのフルナビ、PNDのストラーダポケットの両方で利用できる。
ナビには豊富な施設情報を収録しているが、例えば「新規オープンした飲食店を目的地として設定する」といった場合、これまではPCで検索した住所をメモに書き、それをナビに手で入力…といった手順が必要だった。
09夏モデルから採用されたGoogleマップ連携では、Googleで検索した施設情報をストラーダ用のポータルサイトである“おでかけストラーダ”に送信。ナビのユーザーは個人用アカウント(Myデータ)からSDカードにそれをコピー。情報をコピーしたSDカードをナビに挿入すれば中身のデータを目的地設定に使うことができる。
フルナビのBluetooth内蔵モデルに限られるが、Bluetoothケータイと接続している場合、ナビ側から通信経由で直にMyデータにアクセスすることができるので、SDカードを使った移動の必要はなく、さらに簡単便利に利用することができるというのもポイント。これだけでも内蔵機種をチョイスする理由になる。