【F1オーストラリアGP】決勝…チェッカー7台、でも余裕のハミルトン

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2008シーズン開幕戦オーストラリアGPが16日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。レースはセーフティーカーが3度も登場するハプニング続出の慌ただしい展開、チェッカーフラッグを受けたのはわずか7台という波乱の幕開けとなった。

接触やリタイアが続出し、セーフティーカーが出動する度に築いていたマージンが消えるという展開にも、ポールポジションスタートのルイス・ハミルトン(マクラーレン)はあわてることなく、冷静にリードを守りつづける。

終わってみればハミルトン、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ)がトップ3。ロズベルグにとって嬉しい初表彰台となった。

ロズベルグのチームメイト、中嶋一貴は13番スタートから数度の接触を乗り越え、7位フィニッシュ。暫定6位フィニッシュのルーベンス・バリチェロ(ホンダ)がピットレーンの信号無視によって失格となったため、繰り上がりで6位になり入賞を果たした。

開幕前、圧倒的有利と見られていたフェラーリ勢。キミ・ライコネンは前日の予選で燃料系のトラブルにより15番グリッドからのスタート。決勝では怒濤の追い上げ見せ3位まで順位を上げたものの、コースオフやスピンを繰り返し、最終的にはトラブルによりマシンを降りた。マッサもオープニングラップでのクラッシュに始まり、中盤でもデビッド・クルサードと接触。結局トラブルでリタイア。フェラーリの信頼性に疑問の残る結果となった。

《編集部》

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