【スーパーアグリF1】モズレー、生き残りを懸念

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【スーパーアグリF1】モズレー、生き残りを懸念
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FIAのマックス・モズレー会長がスーパーアグリF1チームについて、2008年シーズン最後までグリッドに残れるかどうか疑問だと語った。スーパーアグリは先週バレンシアでの3日間テストに参加予定だったが、参加を取りやめた。一説によると経済的な問題ではと囁かれている。

「メーカーとの直接的関わりを持たないチーム、補足的な個人バックアップを持たないチームにとってはやはり状況は厳しいのだろう。誰かが金をつぎ込まなければならないが、億万長者からの援助に頼るだけでは充分ではない」

「われわれとしては、彼ら(スーパーアグリ)はレースに出る資格を持っていると思っている。今シーズンのチャンピオンシップへのエントリーは済んでいるし、メルボルンで彼らのレースを見ることができるだろう。だがシーズン終了の頃はまた別の話だ。コンコルド協定に賛同していない全てのチームについても言えることだ」と、モズレーは語っている。

《編集部》

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