【東京オートサロン08】スカイライン のエアロコンセプト…クーペ&セダン

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日産は東京オートサロン自社ブースで多数のコンセプトモデルを展示。

中でも『スカイライン』は、2ドアの「クーペ 370GT Type SP」をベースにした『スカイライン・エアロスポーツコンセプト』と、4ドアセダンの「350GT Type SP」をベースにした『スカイライン・エアロパッケージコンセプト』の2種類を出展した。

ブース中央のステージ上に展示されていたのが、バイブラントレッドの「エアロスポーツ」だ。コンセプトは、「スカイラインクーペの持つ、躍動感あるデザイン、胸高鳴る卓越した走行性能、洗練されたインテリアをさらに昇華」となっている。

フロント、サイド、リアのスポイラー、ホイールなどを変更。リアウィングも装着されている。また、内装もバイフラントレッドに合わせた赤を基調としたものに変更されているのが特徴だ。パーツ類は今回の反応を見て発売に関しての検討をするとのことで、現在はすべてのパーツが参考モデルとなっている。

一方の「エアロパッケージ」のカラーリングは、スーパーブラックだ。フロント部分はスポイラーが変更され、「スポーティグリル(ブラックアウトタイプ)」を装着。リアスポイラーも変更されている。この3点は今夏に発売予定だ。

そのほか、参考出品のパーツも装着されている。レイズ製「アルミロードホイール 18×8J(クロームタイプ)」、HKS製マフラー、ローダウンサスペンションキットの3点だ。内装は、「フロアカーペット(エクセレント消臭機能付)」と、「キッキングプレート(LED白色発光)」が装備されており、こちらはすでに発売中のものだ。

《デイビー日高》

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