日本産業デザイン振興会は1日、2007年度のグッドデザイン賞受賞結果を発表した。今年度は、審査委員長に建築家の内藤廣氏、審査副委員長にインダストリアルデザイナーの奥山清行氏とデザインジャーナリストの森山明子氏を迎えた、総勢71名の審査委員により審査を行なってきた。4月17日から応募受付を開始して2945件の審査対象に対して、2007年度グッドデザイン賞受賞対象数は1043件という結果になった。その中で、今年度のグッドデザイン賞全受賞対象の中でも、独創性、造形的な完成度、将来へ向けた提案性などで総合的に高い評価を得たものとして、ホンダの『HondaJet』など6件が、今年度より内閣総理大臣賞となったグッドデザイン大賞の候補として選ばれた。今後、10月25日に開かれるグッドデザイン大賞選出会場で公開プレゼンテーションを実施して、1件がグッドデザイン大賞に決定される。グッドデザイン大賞候補●「eneloop universe products」eneloop universeをコンセプトとしたプロダクト群ソーラー充電器セット、ポータブルUSB充電器セット、充電式カイロ、充電式ポータブルウォーマー/ 三洋電機●「HondaJet」/ 本田技研工業●オフィスチェア『スピーナ』/ イトーキ●『Wii』、『Wiiリモコン』、『ヌンチャク』、『クラシックコントローラ』/ 任天堂●新幹線車輛「N700系」/ 東海旅客鉄道、西日本旅客鉄道、日本車輌製造、日立製作所、川崎重工業、近畿車輛●「東京工業大学緑が丘1号館レトロフィット」/ 東京工業大学
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