トヨタ自動車、トヨタ車体、日野自動車、ダイハツ工業は、10月23日から28日まで横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で開催される世界最大規模の「国際電気自動車シンポジウム&展示会」に出展する。
今回の出展では、トヨタグループのサステイナブル・モビリティの実現に向けた取り組みを紹介するとともに、最新の電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車を展示する。
トヨタはハイブリッドカーのレクサス『GS450h』のカットモデル(ベアシャシー)や燃料電池車コンセプトモデルの『ファインX』(第39回東京モーターショー出展)、『FCHVバス』カットモデル、燃料電池車用の高圧型水素吸蔵合金タンク、70MPa高圧水素タンクを出展する。トヨタ車体は、市販している『コムス』(密閉型鉛電池搭載車)、コムスベースのコンセプトモデル2台(リチウムイオン電池搭載車/燃料電池搭載車)を出展する。
日野は日野『デュトロ・ハイブリッド』、ダイハツは『ハイゼットカーゴ・ハイブリッド』(市販車)とハイブリッドユニット、『タントFCHV』(コンセプトモデル、第39回東京モーターショー出展)、『コペンEV』(コンセプトモデル)を出展する。
ブース面積は4社合計で450平方メートル。