ラリージャパンは3日、最終ステージとなるSS27。タイムとしてローブがグロンホルムを破る形となり、最終的にローブが逃げ切って、WRC27勝という新記録樹立という記念すべき優勝を遂げた。最終的な順位は以下のとおり。1:セバスチャン・ローブ(シトロエン)3時間22分20秒42:マーカス・グロンホルム(フォード) +5秒63:ミッコ・ヒルボネン(フォード) +2分46秒54:クリス・アトキンソン(スバル) +6分07秒85:マンフレッド・ストール(プジョー) +7分10秒76:新井敏弘(スバル) +9分05秒17:ダニ・ソルド(シトロエン)+9分06秒38:ペター・ソルベルグ(スバル)+11分43秒79:奴田原(三菱) +22分57秒410:ガブリエル・ポッゾ(三菱) +23分24秒8SS26でコンパンク、マクヘイルがトラブルで順位を下げ、奴田原が総合9位まであがった。奴田原は初戦のモンテカルロに続いてPWRCの2勝目だ。