先週バルセロナテストに参加していたホンダのルーベンス・バリチェロが肩の痛みを訴えテストを予定より早く切り上げた。病院で診てもらったところ、金曜午後のセッションは休むようアドバイスされただけで、大事には至っていなかったとのこと。
「今週はマシンに乗る時間が本当に楽しかったよ。いい前進が見られたし、僕自身もマシンに慣れてずいぶんフィーリングも良くなったんだ」とバリチェロ。
「トラクションコントロールも良くなったよ。とはいえまだまだ改善の余地は残っているけどね。唯一残念だったのは肩に痛みが生じてしまい金曜のお昼でテストを切り上げなければならなかったことだけ」と語った。