アメリカGPボイコット問題で懲罰が下されるようことが決定していれば、ミシュランチームがF1から離脱する決意があったとイギリスの『タイムズ』紙が報じた。
同紙によるとそうなった場合、該当チームらは即座にライバルシリーズの設立を目指すことで合意が得られていたという。そうなると、F1に残るのはフェラーリとジョーダン、また2006年からフェラーリエンジンを使用するレッドブルの3チームになる見込み。
また、ミナルディのポール・ストッダートによると、ライバルシリーズは2006年1月から開始可能で、ノンチャンピオンシップのグランプリなら数週間で準備できるということ。
いよいよGPWCとFIAとの溝はますます深まってきたようだ。