フォードのF1撤退に続き、フェラーリのバーニー・エクレストン側への寝返りにより、存続の危機に立たされているGPWC。BMW、メルセデスベンツ、ルノーの3メーカーにのみとなったF1ライバルシリーズの立ち上げ案に力強い味方が現れた。日本の2大メーカー、ホンダとトヨタがGPWCの趣旨に賛同し、加入する可能性が出てきたのだ。水曜日に行われたミーティングで正式決定はなされなかったものの、両者はフェラーリの単独行動にかなり腹を立てていると伝えられる。ルール変更導入の方法やF1の今後についての骨組み作りに5社が一致団結して挑むことになる。
トヨタがHaas F1と業務提携…“自動車産業の発展に貢献すること”を目指す、モリゾウ氏の思いは? 2024年10月11日 10月11日、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング、以下…