今シーズン限りで長年在籍したマクラーレンに別れを告げることになるデイビッド・クルサード。シートのオファーがあったジャガーが突然の撤退を表明したことにショックを受けながらも、残された最善の選択肢であるB・A・R・ホンダ入りを目指している。
「ジェンソン・バトンに対しては最上級の敬意を持っている。彼のことは友人だと思っているから。でももし僕が今シーズン彼のマシンをドライブできていたら、1−2回は勝利できただろう」とクルサード。
「ジェンソンはウイリアムズで今後たくさんの勝利を収めることになるだろう。でも僕には勝つための知識がすでに備わっている。来年B・A・R・ホンダでそれを証明できるチャンスに恵まれることを願っている」