GMグループのドイツブランド、オペルからは、9月のフランクフルト・モーターショーで国際デビューしたばかりの新型『アストラ』、『ベクトラ・ワゴン』、『インシグニア』コンセプトが出展される。
欧州市場での市販モデルとしては、フレックススペース・コンセプトをもつ『シグナム』、コンパクトミニバンの『メリーバ』、べクトラシリーズのスポーティなフラッグシップ、「GTS」が出展される。
シグナムは12月に日本発売予定、戦略車種のアストラも近いうちに日本導入されるだろう。近未来モデルをディーラー・ショールームより早く見られるのはモーターショーならでは。またメーカーにとっては、ショー見学者の意見を商品の導入計画や開発計画に反映させることができる。会場では説明担当者と話をして損はない。