ダイハツ工業は13日、ダイハツ・ストーリアとダイハツがトヨタにOEM供給しているトヨタ・デュエットの電気装置に不具合があったとして、運輸大臣にたいしてリコール(無償回収・修理)を届け出た。
対象となった車では、電気装置において前照灯及び警音器の電気配線カプラー内の端子に寸法が不適切なものがあるため、そのままの状態で使用を続けると端子結合部が発熱して樹脂性のカプラーが溶損し、最悪の場合、溶損した樹脂が端子に溶着して導通不良となり、前照灯の不灯およびび警音器の作動不良になるおそれがある。
対象台数は98年1月から99年2月までに生産した計3万1049台。


 
           
           
           
           
           
           
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