
EVバス走行中給電の実証実験、東京大学や大林組が開発…大阪・関西万博2025
東京大学大学院新領域創成科学研究科の藤本・清水・藤田・永井・郡司研究室、ダイヘン、大林組の共同研究グループが開発した走行中給電システムを、大阪・関西万博で運行するEVバスへの給電に利用する実証実験を行っている。

トヨタと東京大学の「Good Life on Earth」プログラム、地球の未来を考える…2025年度は7名の学生を採用
トヨタ・モビリティ基金は9月16日、東京大学 One Earth Guardians育成機構と共催で、高校生・高専生・大学1-2年生を対象としたアイデア実現支援プログラム「Good Life on Earth」において、2025年度は7名の学生を採用したと発表した。

デンソーと東大、次世代生産システムのAI活用講座開設…膨大なデータと熟練知識をAIで融合
デンソーは8月28日、東京大学大学院工学系研究科と共同で、「AI技術を活用して持続発展する次世代生産システム運用基盤の構築」講座を開設したと発表した。

東芝と東京大学、ローカル5G性能評価の課題解決へ…透明シールドルーム活用で検証開始
東芝は、ローカル5Gの性能評価において従来から課題であった電波干渉と難視認性を解決できる新型シールドルームを用いたローカル5Gの性能評価手法の有効性に関する共同検証を東京大学と開始した。

ホンダや日立ら11者、電力系統混雑緩和技術開発事業を開始…分散型エネルギーリソース活用
ホンダなど11者が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業(日本版コネクト&マネージ2.0)」に採択され、事業を開始した。

アイシンや東京大学、ディープラーニングに統計物理学の普遍法則を発見
東京大学大学院理学系研究科の玉井敬一特任研究員らのグループ、アイシンの張潘(チュオンファン)チュオンズイプロジェクトマネージャーらによる研究グループは、ディープラーニングに普遍的な法則が見られることを発見した。

水素なしでCO2をカーボン素材に変換、積水化学や東大が新技術開発へ
積水化学工業、東京大学、東京科学大学は、NEDOの委託事業「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発」に共同で応募し、「水素不使用高エネルギー効率CO2由来導電性カーボン材大規模製造技術の研究開発」の実施先として採択された。

高齢者の運転、「同乗者あり」で事故リスク低減に効果か…東大や筑波大が共同研究
筑波大学、東京大学、交通事故総合分析センターの共同研究チームは、認知機能が低下した高齢運転者でも、同乗者がいると交通事故を起こしにくい可能性があることを明らかにした。

東大×トヨタ、地球の未来につながるアイデア実現支援…4期生募集
東京大学 One Earth Guardians育成機構とトヨタ・モビリティ基金は2025年5月8日より、高校生・高専生・大学1~2年生を対象としたアイデア実現支援プログラム「Good Life on Earth」4期生の募集を開始する。説明会は5月17日に開催、事前登録が必要。

三菱自、東大、ユアスタンド、日東工業がプラグ接続だけで認証可能な新技術を実証…EV充電の利便性向上へ
東京大学生産技術研究所、ユアスタンド、日東工業、三菱自動車の4者は、電気自動車(EV)の充電利便性向上を目指し、充電専用カードやアプリを使わずに充電できる「Plug & Charge(PnC)」の実現に向けた共同実証実験を行ったと発表した。