東京大学大学院理学系研究科の戸谷友則教授と国立天文台や東京工業大学などの研究チームは、原始宇宙の中性水素ガスの兆候を発見したと発表した。
4月10日、国内最大級のアナリティクス専門カンファレンス「Analytics2014 ‐SAS FORUM JAPAN」が開催された。
東京大学は、世界初の重力波直接観測を目指す大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」のトンネル掘削工事が完了したと発表した。
NEXCO中日本は、世界で初めて脳機能近赤外線分析測定法(fNIRS:functional near-infrared spectroscopy)装置を車両に搭載し、高速道路を走行するドライバーの脳活動の可視化に成功したと発表した。
東京大学大学院工学系研究科の山田裕貴助教と山田淳夫教授のグループは、京都大学の袖山慶太郎特定研究員、物質・材料研究機構の館山佳尚グループリーダーらとの共同研究で、リチウムイオン電池の急速充電、高電圧作動を可能にする電解液を開発した。
2020年開催予定の東京オリンピックを今までにないものにするにはどうすればよいのか。
2014年2月28日から3月1日まで、日本の最先端研究開発プログラム『FIRST』の成果を発表する「FIRST EXPO 2014」が東京・新宿で開催された。宇宙分野から、超小型衛星「ほどよし衛星」研究開発プロジェクトが採択された東京大学 中須賀真一教授が研究成果の発表を行った。
東京都江東区お台場にある日本科学未来館で新しい展示がはじまった。タイトルは「1たす1が2じゃない世界―数理モデルのすすめ―」。日本科学未来館内にあるメディアラボの13期目にあたるもので、公開期間は今年9月1日までとなっている。
NASAやJAXAの提供する宇宙のデータを使って世界の開発者と競い合うハッカソン(アプリ開発)イベント、『ISAC(International Space Apps Challenge)Tokyo 2014』プレイベント、「ISAC Tokyo 2014 アイデアソン」が2014年3月15日、東京江東区・日本科学未来館で開催される。
2014年1月23日、株式会社ウェザーニューズと株式会社アクセルスペースは、昨年11月に打ち上げられた、北極海の海氷を観測する超小型衛星、『WNISAT-1』が初期運用を開始し、カナダ・ハドソン湾沿岸での画像撮影と地上局での受信に成功したと発表した。
NEXCO東日本は、東京大学、北海道大学と共同でICTを活用した新たな『橋梁点検支援システム』を開発したと発表した。
東京大学は1月7日、従来とは異なる電極反応を利用した新方式の電池「デュアルイオン電池」の開発したと発表した。
2013年12月16日、高知工業高等専門学校(高知高専)を中心とする研究グループは、高知県室戸沖に設置されたGPS津波計の観測に準天頂衛星「みちびき」を用い、観測データを通信衛星「きく8号」を用いて送信する実験を開始したと発表した。
自然科学研究機構 国立天文台は、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ『Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム:HSC)』で太陽に接近しつつあるアイソン彗星 (C/2012 S1)を撮影、彗星の尾が延びている様子を捉えたと発表した。
鳥取県米子市で2013年10月9日から11日まで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会にて、JAXA宇宙科学研究所 阪本成一教授が「ペンシルロケットの発掘と鑑定」テーマで講演した。