東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)のウィプー・ルジョーパカーン特任研究員を含む、米国アリゾナ大学などの研究グループは、赤外線望遠鏡で巨大小惑星が衝突する様子をとらえた。
2014年7月12日、株式会社サンリオは、東京大学の超小型衛星「ほどよし3 号」にハローキティのフィギュアを搭載、衛星の窓から見える地球・宇宙空間と共に一般公募メッセージを撮影、動画で公開する「キティちゃんと宇宙からメッセージ!」キャンペーンを開始した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月4日23時~23時30分の間、観測ロケット「S-310-43号機」を打上げて「ロケット慣性飛行中の二相流挙動及び熱伝達特性の観測実験」を実施すると発表した。
2014年7月29日、JAXA 宇宙航空研究機構新事業促進センターは、小惑星探査機『はやぶさ2』打ち上げロケットに相乗りする小型副ペイロード候補として選定された3機の衛星・探査機すべてが搭載可能であると公表した。
BASFジャパンは7月29日、尼崎研究開発センター バッテリー材料研究所にて、約40名の東京大学大学院生を対象に、「グローバル企業BASFの研究開発とキャリア」をテーマとした特別講義を実施した。
東京大学大学院工学系研究科の水野哲孝教授ら研究グループは7月16日、日本触媒との共同研究により、現行リチウムイオン電池の限界を超える、新原理の二次電池システムの開発に成功したと発表した。
2014年7月7日、東京・文京区の東京ドームシティに7月8日からオープンする宇宙ミュージアム『TeNQ』のオープンイベントが行われ、天文宇宙検定3級を持つ篠原ともえさんらが施設を体験、テープカットを行った。
東京ドームは7月7日、宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」のプレオープンイベントを開催。ゲストにタレントの篠原ともえさんを招き、テープカット、東京大学総合研究博物館の宮本英昭准教授とのミニトークが行なわれた。
国立天文台・東京大学の研究チームは、金やプラチナ、レアアースといったR過程元素(中性子を素早く捕獲する過程で合成された元素)が、中性子星の合体の際に作り出された可能性が非常に高いことを明らかにした。
日本語による「中国鉄道時刻表」(中国鉄道時刻研究会)が8月に発行される。日本語版の中国鉄道時刻表が発行されるのは戦後初めてとみられる。中国で一般に販売されている時刻表を日本語化したものではなく、日本の時刻表に準じた体裁(日式)でまとめているのが特徴だ。
2014年6月20日、ISCコスモトラス社は、ロシア・オレンブルク州のヤースヌイ(ヤスネ)宇宙基地から、ドニエプルロケット20回目となる打ち上げに成功し、17か国、33機の人工衛星を展開したと発表した。
6月20日午前4時11分(日本時間)、ロシア・ヤースヌイ(ヤスネ)宇宙基地よりISCコスモトラス社の運用するドニエプルロケットにて、東京大学発の超小型衛星『ほどよし3号機』『ほどよし4号機』が打ち上げられる。
東京大学の牧島一夫教授などの研究チームは、宇宙で最強な磁石天体が、磁力でわずかに変形している兆候を発見したと発表した。
東京地下鉄と東京大学生産技術研究所の次世代育成オフィスがコラボ企画第2弾として「鉄道ワークショップ2014~鉄道電気のしくみを学ぼう~」を中学生クラスと高校生クラスに分け、2日間にわたり開催する。
東京大学の松永典之助教と南アフリカ・ケープタウン大学のマイケル・フィースト名誉教授らの研究チームは、フレア領域に存在している恒星を世界で初めて発見した。