日本航空(JAL)と東京大学生産技術研究所は、中学生と高校生を対象に、「飛行機ワークショップ2016~飛行機の飛ぶしくみを学ぼう~」を開催する。
ワークショップは、JALと東大生研次世代育成オフィスが連携し、互いのリソースを活用して次世代を担う人材を育成することを目的として開催する。
「飛行機ワークショップ2016」は、2日間の講座で、1日目はJAL羽田機体整備工場で実際の機体や点検作業を見学する。2日目は東京大学駒場リサーチキャンパスで実験や講義を行うほか、参加者同士の親睦を深める交流会を実施する。
JALと東大生研は、飛行機ワークショップを通じ、次世代を担う若い中学生、高校生が航空の分野に興味を持ち、これからの航空技術の発展に貢献する人材になってもらうことを目的に開催する。
開催日は中学生が9月24~25日、高校生が10月29~30日。募集人数は中学生クラス32人、高校生クラス32人。参加費は無料だ。事前の参加申し込みが必要。