
NEDOなど、塗布構造吸収器を採用した車載向け小型吸収冷凍機開発…排熱利用で燃費向上
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、未利用熱エネルギー革新的活用技術研究組合(TherMAT)、アイシン精機、産業技術総合研究所、東京大学は1月23日、世界初となる、塗布構造吸収器を採用した車載向け小型吸収冷凍機を開発したと発表した。

走行中にワイヤレス給電できるインホイールモーターを開発…東大とブリヂストンなど4社が連携
東京大学大学院新領域創成科学研究科の藤本博志准教授は10月10日、同大学柏キャンパスで記者会見を行い、走行中にワイヤレス給電できる新しいインホイールモーターを開発したと発表した。実際にキャンパス内で実車を使ったデモンストレーションも行った。

走行中にワイヤレス給電、インホイールモーターに ブリヂストンなど開発を加速
ブリヂストン、東京大学、日本精工、ローム、東洋電機製造は共同で、「第3世代走行中ワイヤレス給電インホイールモータ(IWM)」の開発を進め、2025年に実証実験をフェーズへの移行を目指すと発表した。

東京大学とNSK、ブリヂストン、インホイールモーターへの走行中ワイヤレス給電を実用化へ
東京大学と日本精工(NSK)、ブリヂストンは8月1日、共同で電気自動車(EV)に搭載されるインホイールモーターへの走行中ワイヤレス給電の実用化を目指すと発表した。

トヨタ/東京大学/TRENDE、PHVを含む分散型電源を活用した電力個人間売買システムを検証
トヨタ自動車と東京大学およびTRENDEは、太陽光パネル・蓄電池・電動車などの分散型電源を活用した電力の個人間売買システムの共同実証実験を6月17日から1年間、トヨタの東富士研究所と周辺エリアで実施する。

ウィラー×東京大学、高速バスの自動運転・隊列走行に関する共同研究成果をWEBで公開
ウィラーと、東京大学 須田義大教授・林世彬特任助教の共著「高速バスの自動運転・隊列走行の社会実装に向けた考察」が、東京大学生産技術研究所より3月1日に発行された「生産研究」に掲載された。

新路線開通や災害発生時の道路交通への影響 シミュレーションを提供
富士通交通・道路データサービス(FTRD)と東京大学発ベンチャーのアイ・トランスポート・ラボ(ITL)は2月28日、道路の新規開通や災害発生時の道路交通への影響をシミュレーションで予測する「商用車交通シミュレーション」を提供すると発表した。

NTTドコモと東大、5Gを活用した協調運転支援の実証に成功
NTTドコモと東京大学大学院情報学環中尾研究室は、第5世代移動通信方式(5G)とマルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)を活用した協調運転支援の実証実験に成功した。NTTドコモと東京大学が28日、発表した。

全自動じゃなくても…人が助ける宅配ロボット、品川でコーヒーをデリバリー
コミュニケーション宅配ロボット「CarrioTiCA」の社会実験が20日、東京品川のオフィス街で実施された。荷物を宅配するだけでなく、人とコミュニケーションがとれ、時には人の助けをかりて目的を達成するロボットビークルがびるの谷間を走った。

東大生の注目企業ランキング、Top30に外資系10社 2019年就活
就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは「東大生1800人が選ぶ、就職注目企業ランキング」を発表した。1位は「野村総研」、2位は「アクセンチュア」、3位は「三菱商事」。コンサルティング会社、外資系企業が多くランクインした。