
超新星が出現した場所に明るい青色の星を発見…カブリIPMU
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)のガストン・フォラテリ特任研究員らは、ハッブル宇宙望遠鏡を用いた観測で、近傍のM51銀河で3年前に超新星SN2011dhが出現した場所に、明るい青色の星を発見した。

理研と東大の研究チーム、巨大ブラックホールが支配するAGNエンジンを解明
理化学研究所と東京大学による共同研究グループは、巨大ブラックホールが支配する「AGN(活動銀河核)エンジン」を解明したと発表した。

東京大学などの研究グループ、巨大小惑星が衝突する様子を観測
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)のウィプー・ルジョーパカーン特任研究員を含む、米国アリゾナ大学などの研究グループは、赤外線望遠鏡で巨大小惑星が衝突する様子をとらえた。

キティちゃん、ついに超小型衛星に乗る…宇宙からのメッセージ動画キャンペーンで
2014年7月12日、株式会社サンリオは、東京大学の超小型衛星「ほどよし3 号」にハローキティのフィギュアを搭載、衛星の窓から見える地球・宇宙空間と共に一般公募メッセージを撮影、動画で公開する「キティちゃんと宇宙からメッセージ!」キャンペーンを開始した。

JAXA、観測ロケットS-310-43号機を打ち上げへ 8月4日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月4日23時~23時30分の間、観測ロケット「S-310-43号機」を打上げて「ロケット慣性飛行中の二相流挙動及び熱伝達特性の観測実験」を実施すると発表した。

はやぶさ2の相乗り小型衛星、候補3機すべて搭載可能に
2014年7月29日、JAXA 宇宙航空研究機構新事業促進センターは、小惑星探査機『はやぶさ2』打ち上げロケットに相乗りする小型副ペイロード候補として選定された3機の衛星・探査機すべてが搭載可能であると公表した。

BASFジャパン、東大大学院生対象に「統合物質科学リーダー養成プログラム」特別講義を実施
BASFジャパンは7月29日、尼崎研究開発センター バッテリー材料研究所にて、約40名の東京大学大学院生を対象に、「グローバル企業BASFの研究開発とキャリア」をテーマとした特別講義を実施した。

東京大学、リチウムイオン電池の約7倍の容量を持つ次世代二次電池を開発
東京大学大学院工学系研究科の水野哲孝教授ら研究グループは7月16日、日本触媒との共同研究により、現行リチウムイオン電池の限界を超える、新原理の二次電池システムの開発に成功したと発表した。

4K宇宙映像シアターから最先端惑星科学まで…学べる宇宙ミュージアム、TeNQオープン
2014年7月7日、東京・文京区の東京ドームシティに7月8日からオープンする宇宙ミュージアム『TeNQ』のオープンイベントが行われ、天文宇宙検定3級を持つ篠原ともえさんらが施設を体験、テープカットを行った。

宇宙ミュージアム TeNQ オープン…篠原ともえ、「踊っちゃうくらいに感動します!」
東京ドームは7月7日、宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」のプレオープンイベントを開催。ゲストにタレントの篠原ともえさんを招き、テープカット、東京大学総合研究博物館の宮本英昭准教授とのミニトークが行なわれた。