
はやぶさ2の相乗り小型衛星、候補3機すべて搭載可能に
2014年7月29日、JAXA 宇宙航空研究機構新事業促進センターは、小惑星探査機『はやぶさ2』打ち上げロケットに相乗りする小型副ペイロード候補として選定された3機の衛星・探査機すべてが搭載可能であると公表した。

BASFジャパン、東大大学院生対象に「統合物質科学リーダー養成プログラム」特別講義を実施
BASFジャパンは7月29日、尼崎研究開発センター バッテリー材料研究所にて、約40名の東京大学大学院生を対象に、「グローバル企業BASFの研究開発とキャリア」をテーマとした特別講義を実施した。

東京大学、リチウムイオン電池の約7倍の容量を持つ次世代二次電池を開発
東京大学大学院工学系研究科の水野哲孝教授ら研究グループは7月16日、日本触媒との共同研究により、現行リチウムイオン電池の限界を超える、新原理の二次電池システムの開発に成功したと発表した。

4K宇宙映像シアターから最先端惑星科学まで…学べる宇宙ミュージアム、TeNQオープン
2014年7月7日、東京・文京区の東京ドームシティに7月8日からオープンする宇宙ミュージアム『TeNQ』のオープンイベントが行われ、天文宇宙検定3級を持つ篠原ともえさんらが施設を体験、テープカットを行った。

宇宙ミュージアム TeNQ オープン…篠原ともえ、「踊っちゃうくらいに感動します!」
東京ドームは7月7日、宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」のプレオープンイベントを開催。ゲストにタレントの篠原ともえさんを招き、テープカット、東京大学総合研究博物館の宮本英昭准教授とのミニトークが行なわれた。

プラチナやレアアースは、中性子星合体の際に作り出される?…国立天文台と東大の研究チーム
国立天文台・東京大学の研究チームは、金やプラチナ、レアアースといったR過程元素(中性子を素早く捕獲する過程で合成された元素)が、中性子星の合体の際に作り出された可能性が非常に高いことを明らかにした。

日本語版の「中国鉄道時刻表」、8月発行へ
日本語による「中国鉄道時刻表」(中国鉄道時刻研究会)が8月に発行される。日本語版の中国鉄道時刻表が発行されるのは戦後初めてとみられる。中国で一般に販売されている時刻表を日本語化したものではなく、日本の時刻表に準じた体裁(日式)でまとめているのが特徴だ。

「ほどよし3号機・4号機」を搭載、ドニエプルロケット打ち上げに成功
2014年6月20日、ISCコスモトラス社は、ロシア・オレンブルク州のヤースヌイ(ヤスネ)宇宙基地から、ドニエプルロケット20回目となる打ち上げに成功し、17か国、33機の人工衛星を展開したと発表した。

東京大学発の超小型衛星「ほどよし3号・4号機」、20日早朝 ロシアから打ち上げ
6月20日午前4時11分(日本時間)、ロシア・ヤースヌイ(ヤスネ)宇宙基地よりISCコスモトラス社の運用するドニエプルロケットにて、東京大学発の超小型衛星『ほどよし3号機』『ほどよし4号機』が打ち上げられる。

宇宙最強の磁石天体が変形…東京大学研究チームが兆候発見
東京大学の牧島一夫教授などの研究チームは、宇宙で最強な磁石天体が、磁力でわずかに変形している兆候を発見したと発表した。