関東の大学生たちがダートラで泥まみれの激闘…男子は東大、女子は青学が優勝

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全関東学生ダートトライアル選手権大会(6月26日)
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全日本学生自動車連盟関東支部は6月26日、栃木県那須塩原市の丸和オートランド那須で「全関東学生ダートトライアル選手権大会」を開催。東京大学や日本大学、青山学院大学等の関東に存在する15校の大学生たちが、ドライビングの腕を競い合った。

ダートトライアルは、未舗装のコースを指定されたルートで走りそのタイムを競う競技。今回は団体戦と個人戦が同時に行われた。団体戦では、各校3名1チームとなりそれぞれ1人が2回走行し、良好なタイムを採用。大学ごとにその3名の良好なタイム合計が少ない順に最終の順位を決定する。個人戦も同様に2回の走行の内、良好なタイムを採用、そのタイムが少ない順に最終の順位を決定する。

使用される車両は2500cc以下(ターボ車にはターボ係数が係る)のFFやFR等の二輪駆動車限定だ。ホンダ『インテグラ』(DC2)やシビック(EG6、EK9)、トヨタ『スターレット』(EP82)、『カローラレビン』(AE111)、三菱『ミラージュ』(CJ1A)など、少し懐かしいスポーティカーが価格的にも大学生たちに好まれているようだ。継ぎ接ぎだらけのボディながらも、思い思いのカスタマイズを施し大会に出場していた。

ダートトライアルでは、舗装路面で行われる競技とはひと味違った景色が楽しめる。テールをスライドさせ、砂埃を巻き上げながらコーナーをクリアしていくその様子は、まさに「豪快」。それだけに、車両の故障はもちろん、壁への接触や横転など競技の中断などのアクシデントも日常茶飯事だ。

今回のレースでも横転が3回ほど発生したが怪我人はなし。「4点式シートベルト」、「ロールバー」などの車両への装備はもちろん、ドライバーにも「ヘルメット」、「耐火性スーツ」、「グローブ」の着用を義務付け、安全性を徹底している。だからこそ、学生たちはめいっぱい実力を発揮し競技を楽しむことができる。

団体優勝に輝いたのは、男子が「東京大学」、女子が「青山学院大学」だった。表彰式で東京大学自動車部主将の小林泰治選手は「資金があまりない中で、みんなで頑張って作った車で戦って優勝できた。全ての部員に感謝したい」とコメント。女子団体優勝の青山学院大学自動車部の山下和歌子選手は「今日大会に出られたのも部員みんなのおかげ、その努力を優勝という形で残せて嬉しく思う」と語っていた。

この日は、全国からそれぞれの大学のOB・OGなど多くの観戦者が来場し、学生達の熱い走りに大いに盛り上がった。

《吉田 凌》

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