ホンダや日立ら11者、電力系統混雑緩和技術開発事業を開始…分散型エネルギーリソース活用

DERフレキシビリティ活用イメージ
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  • 基幹系統とローカル系統が連携し運用できる機能(イメージ)

ホンダなど11者が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業(日本版コネクト&マネージ2.0)」に採択され、事業を開始した。

11者は、東京電力パワーグリッド、電力中央研究所、早稲田大学、エナリス、日立製作所、関西電力送配電、東京大学生産技術研究所、中部電力パワーグリッド、東京電力エナジーパートナー、東京電力ホールディングス、ホンダ。

再生可能エネルギーの普及拡大と主力電源化の実現に向けて、2022年よりNEDOで「電力系統の混雑緩和のための分散型エネルギーリソース制御技術開発(FLEX DERプロジェクト)」の取り組みが進められている。


《森脇稔》

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