
大阪・梅田貨物線の地下化、まもなく全面着工 2023年春開業へ
大阪市とJR西日本が進めている東海道本線貨物支線(梅田貨物線)の地下化・新駅設置工事が、まもなく全面的に着工する。2023年春の開業を目指す。

山陽新幹線、相生-岡山間に新しい保守基地…作業時間が3倍に
JR西日本は10月12日、山陽新幹線相生~岡山間の兵庫県赤穂市内に、保守作業の拠点基地(保守基地)を新設すると発表した。2021年3月の完成を目指す。

JR西日本、在来線の乗務員も「iPad」…案内などで活用
JR西日本は10月12日、アップルのタブレット端末「iPad」を在来線の乗務員にも携行させると発表した。2017年1月以降、順次導入する。

JR西日本、京都鉄道博物館で日本鉄道大賞を受賞
国土交通省鉄道局は10月7日、「第15回『日本鉄道賞』」の受賞者を決めたと発表した。JR西日本の「『生きている』鉄道文化の長期保存と魅力ある展示」が日本鉄道大賞に選ばれたほか、近畿日本鉄道(近鉄)と仙台市交通局も特別賞を受賞した。表彰式は10月14日に行われる。

中国山地縦断の三江線、2018年3月末限り廃止へ…JR西日本、国交相に届出
JR西日本は9月30日、江津(島根県江津市)~三次(広島県三次市)間の108.1kmを結ぶ三江線について、中国運輸局長を通じて第一種鉄道事業の廃止を国土交通大臣に届け出た。廃止予定日は2018年4月1日。これにより三江線は同年3月31日限りで運行を終了する。

【グッドデザイン16】東北BRTや大阪環状線新型車など受賞
公益財団法人日本デザイン振興会は9月29日、グッドデザイン賞の本年度受賞結果を発表した。鉄道関係では、JR東日本の「気仙沼線・大船渡線BRT」が「グッドデザイン・ベスト100」に。JR西日本の「323系と大阪環状線改造プロジェクト」などがグッドデザイン賞を受賞した。

「たかだか10分の差」北陸新幹線舞鶴ルートの必要性強調…舞鶴市長
京都府舞鶴市の多々見良三市長は9月27日、東京都内で記者会見を開き、北陸新幹線「舞鶴ルート」(敦賀~小浜~舞鶴~京都~新大阪)の実現に向け活発な誘致運動を展開していく方針を明らかにした。

おおさか東線、北区間4駅は「歴史」と「つながり」 2019年春開業
JR西日本と大阪外環状鉄道の2社は9月26日、おおさか東線の北区間に設置する新駅の概要を発表した。「地域が刻んできた歴史と、暮らす人々のつながりを感じる駅」を北区間全体のデザインコンセプトとし、2019年春の開業を目指す。

【ツーリズムEXPO 16】JR各社が大型ブースを展開…新幹線の実物大モックも
ツーリズムEXPOジャパンが23日、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開幕した。会場ではJR各社が大型ブースを展開し、それぞれの魅力をアピールした。

山陽新幹線「エヴァ」、運行期間を2018年春まで延長
JR西日本は9月16日、山陽新幹線で運転している「500 TYPE EVA」の運行期間を2018年春頃まで延長すると発表した。当初の予定より1年近く長くなる。