
【F1モナコGPリザルト】順位が大きく入れ替わりはしなかったけど……
1:J. P. モントーヤ(ウィリアムズ/2:K. ライコネン(マクラーレン)/3:M. シューマッハ(フェラーリ)/4:R. シューマッハ(ウィリアムズ)/5:F. アロンソ(ルノー)/6:J. トゥルーリ(ルノー)/7:D. クルサード(マクラーレン)/8:R. バリケロ(フェラーリ)

元フェラーリF1のエンジニアがスパイ容疑
ドイツでの報道によると、元フェラーリのエンジニアが、昨シーズン大成功を収めた「F2002」の強さの秘密をライバルチームに売り込もうとしていたという。フェラーリ側は即座にこの噂を否定したが、スパイ容疑がかけられている技術者はフェラーリ、ルノー、マクラーレンを短い期間で渡り歩いていた模様。

マクラーレン、新車投入はニュルブルクリンク?
先週、ついにポール・リカールでベールを脱いだマクラーレンのニューマシン「MP4-18」。テストではハイドロ系のトラブルのため予定マイレージを重ねることができなかったが、新車の実戦デビューはニュルブルクリンクでのヨーロッパGPになる確率が高いようだ。

ラルフ、マクラーレンのオファーを期待
ウィリアムズとの契約が2004年に終了するラルフ・シューマッハ。パナソニック・トヨタ・レーシング移籍が有力視されていたラルフだが、マネージャーのウィリー・ウェーバーはマクラーレンからのオファーにも期待しているようだ。

ライコネンとラルフが路上でバトル
マクラーレンのキミ・ライコネンとウィリアムズのラルフ・シューマッハがドイツ、シュトゥットガルト市の路上でF1マシンを走らせた。これはドイツの自動車クラブADAC(Allgemeine Deutsche Automobil-Club)の100周年を記念して企画されたイベントの一環。

マクラーレン「MP4-18」がついに登場…デビューは?
マクラーレンのニューマシン「MP4-18」がついにベールを脱いだ。マクラーレンは水曜日ポールリカールでお目見えを行った。チーム首脳陣の目の前で、コクピットに収まったテストドライバーのアレクサンダー・ブルツはトラブルなくインストレーションラップを走りきった。ヨーロッパGPでのデビューが濃厚ではないかと噂されている。

マクラーレン、モナコGPでの新車投入はなし
オーストリアGPでキミ・ライコネンが2位に入ったものの、ついにチャンピオンシップ首位の座をフェラーリに奪われてしまったマクラーレン。ニューマシン「F2003-GA」投入後、圧倒的な強さを見せるフェラーリに対抗したいところだが、次戦モナコでの新車投入の予定はないようだ。

シューマッハ「ルノーはまだ脅威でない」
チャンピオンシップでもだいぶ盛り返してきたフェラーリのシューマッハ。ルノーのアロンソの台頭により、F1勢力図が塗り替えられているとの見方が出てきているが、シューマッハはその見方に否定的なようだ。「たった1つのレースを見て判断するのは適切じゃないと思う。メインのライバルがマクラーレン・メルセデスであることに変わりはない」

ブルツ、結局マクラーレン残留へ
スペインGP開幕直前に、一気に注目を集めたのがアレクサンダー・ブルツ。不振にあえぐジャガーのアントニオ・ピッツォニアの代役として名前が挙がっていたが、結局はマクラーレンに残留することで決着した模様。

トッド「フェラーリのライバルはマクラーレン」
スペインGPでニューマシン「F2003-GA」を投入し、見事優勝。マクラーレンとの差を一気に縮めることに成功したフェラーリ。ルノーのアロンソという新勢力も台頭してきているが、トッド代表はライバルはマクラーレンの2台だと明言する。「まもなくデビューする彼らのニューマシンがどのサーキットでも強力であることはすでに分かっている」