
マクラーレン「MP4-18」は短命?
バルセロナでテストを行うマクラーレンの「MP4-18」。次戦のイギリスGPに出走するかどうか、水曜日にも判断が下されることになっているが、もしテストで合格と判断されなければ、同マシンの活躍時期はかなり短いものになりそうだ。

チーム関係者がクルサードにアドバイス…「本能に従うべきだ」
明らかに今シーズンから導入された1ラップ予選方式に慣れることができていないクルサードにマクラーレンのマネージング・ディレクターのマーティン・ウィトマーシュがアドバイスを送った。「分析ではなく本能でドライブすることなんだ」

新型車投入はイギリスGP以後……マクラーレン「MP4-18」
マクラーレンは、ニューマシン「MP4-18」の投入が7月中旬以降になることを明らかにした。今週末開催のヨーロッパGPでの投入を目指していたマクラーレンだったが、2週間のうちに高速クラッシュを2度も起こすなど、トラブルなども多く、まだレース距離をトラブルフリーで走破することができていない状態。

デラロサがカナダGPを総括、そして後半戦を予想
元F1ドライバーにして現在マクラーレンのテストドライバーを務めるベテランのペドロ・デラロサがカナダGPを総括。「ミハエル・シューマッハが優勝したのは、彼がベストだったから。全体的に見れば、最も前進したチームはウィリアムズBMWだ」

F1ワールドに新たな風……。マクラーレンの最終兵器
M.シューマッハ「契約更改」「999」ポイントからの試練/マクラーレンはフェラーリを超えたか? 最終兵器「マクラーレンMP4-18」/レース裏で繰り広げられる「開発」という名の競争全マシン「進化の軌跡」/「黄金のF1タマゴ」/琢磨出走!?「チーム判断の舞台裏」

マクラーレン「MP4-18」がテスト中に大クラッシュ
スペイン、へレスサーキットでのテストをスタートさせたマクラーレン。初日となった17日にテストドライバーのアレクサンダー・ブルツがデビュー間近のニューマシン「MP4-18」で高速クラッシュ。ブルツはすぐに病院に搬送され、メディカルチェックを受けたが、幸い軽い打撲のみで済んだ。

クルサードがライコネン援護発言
これまでチームオーダーに反対の立場をとり続けてきたマクラーレン。今年からFIAによってあからさまなチームオーダーが正式に禁止されたが、デビッド・クルサードはキミ・ライコネンのタイトル獲得を後押ししていくつもりがあることを明らかにした。

【ホンダF1ストーキング】来季開幕は現マシンで
フェラーリ、マクラーレンに続きB・A・Rホンダも来シーズンの開幕を現「BAR005」の改良型マシンで臨む可能性が高くなった。これは同チームのテクニカル・ディレクター、ジェフリー・ウィリスが明かしたもの。

ライコネン、「MP4-18」に好感触
水曜日、バルセロナのカタルーニャサーキットでニューマシン「MP4-18」の初テストを実施したマクラーレンのキミ・ライコネン。初めてのニューマシンで数ラップ走ったライコネン。オフィシャルタイムは発表されなかったが、非常にいい印象を受けた模様。

エクレストン、若手の活躍に満足---モナコGP
モナコGP表彰台の1、2位に上ったのはわずか3年目のファン・モントーヤとキミ・ライコネン。この若手の台頭ぶりに気をよくしているのがF1界を牛耳るバーニー・エクレストンだ。昨年のシューマッハの独走で商業的にダメージを受けたため、若手の活躍は大きなイメージアップになると考えているようだ。