
【パリモーターショー04】地味だけど派手なルノースポール
地元であるにもかかわらず、パリモーターショーで新規コンセプトカーや新型乗用車を公開しなかったルノー。淋しい展示内容だと思いきや、意外なところで過激なワールドプレミアを発見した。

【パリモーターショー04】ルノー「5000ユーロカー」を西欧にも投入
ルノーは、パリモーターショーにおいて、ルーマニアで生産中のダシア『ローガン』を、西欧でも販売すると発表した。ダシアはルノーの子会社で、ローガンはもともとルーマニア、コロンビア、モロッコ、ロシアに輸出される予定だった。

【パリモーターショー04】エンリコ・フミアが見た…ルノー
今回のパリショーも、多くの量産モデルやコンセプトカーなどの興味深いスタイリング提案に飾られ、大変盛り上がっていた。特記すべき事項をモデルまたはメーカー別に挙げよう。現行市販車や発表済みのショーカーを並べたルノー。

ブリアトーレ vs シューマッハ
ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表がシューマッハ&フェラーリに宣戦布告。「フェラーリ&シューマッハの時代はもう終わり。来年はフェラーリを打ち負かせると確信している」と発言した。

ルノー メガーヌに走行性能重視のMT仕様を追加
ルノー・ジャポンは、今年1月に発売したルノー『メガーヌ2.0ハッチバック』にマニュアルトランスミッション搭載モデルを追加して11月26日から発売する。価格は260万4000円。

ルノー ルーテシアに新色追加と一部改良
ルノー・ジャポンは、ルノー『ルーテシア1.2クイックシフト5』に新色2色を追加、一部仕様も変更して発売した。価格は177万4500円。

【パリモーターショー04】ルノーの一番人気は
パリモーターショー(10月10日まで開催中)の地元フランス勢では、PSAプジョー・シトロエンがシトロエン『C4』と『C5』、プジョー『1007』と新車を発表したのに対して、ルノーは現行モデルの展示のみと淋しかった。

ビルヌーブの復帰コメント…中国GP
中国GP(26日決勝)で約1年ぶりにF1グランプリに帰ってきたジャック・ビルヌーブ(ルノー)。11位完走という結果はそう華々しいものではなかったが、その走りには力強さが感じられた。

【パリモーターショー04】プジョー 1007とルノー モデュス…どちらが人気?
パリモーターショーでは、地元フランスのプジョーが、コンパクトカー『1007』を大々的に展示。通路をはさんだブースでは、同くフランスのルノーが、5月のバーミンガムショーで発表したコンパクトカー『モデュス』を展示。

ルノーからF1復帰する元チャンピオン、ビルヌーブ
ルノーF1チームは離脱したヤルノ・トゥルーリに代わり、ジャック・ビルヌーブが残り3戦に出場することを正式に発表した。