
【F1スペインGP】サーキットデータ…実力が現れる
オフシーズンのテスト地としても人気の高いカタロニアサーキット。各チームとも多くの時間をここで過ごしていることから、マシンの実力がはっきりと出るサーキットでもある。

ホンダF1「Vデー」は5月9日、スペインGP!!
2004年シーズンのF1も、いよいよ“第二の開幕戦”ヨーロッパラウンドに突入した。常勝軍団フェラーリの開幕4連勝というワンサイドな展開に「今年のF1もやっぱり……」と、嘆いているファンもいるだろう。しかし様々な新展開も見え隠れして、F1からはやっぱり目が離せないというのが実感なのだ。

ルノー第1四半期…新型車好調で11.1%増収
ルノーが27日発表した、第1四半期(1-3月)決算は、売上高が前年同期比11.1%増の99億5500万ユーロ(1兆2941億円)となった。『メガーヌII』、『セニックII』、『エスパスIV』などが、引き続き販売好調だったことが貢献した。

ルノーF1社長パトリック・フォールが来日
ルノー上級副社長でルノーF1チーム社長のパトリック・フォールが来日し、22日、東京築地で記者会見、ルノーのモータースポーツについて展望を述べた。2005年以降はつねにチャンピオンシップを争いたいという。

フェラーリも注目した日本の才能
今シーズンも圧倒的な強さを誇っているディフェンディングチャンピオンのフェラーリ。その強さの秘訣は才能を見る目にあるのかもしれない。現在フェラーリが新たに注目する人材がいるという。それが日本人の徳永直樹。

ルノーサービスサテライトを展開
ルノー・ジャポンは、ルノー車のサービス体制を強化するため、ルノーサービスサテライトを設置すると発表した。

日産・ルノー提携5年…ベスト3へのビジョン策定
日産自動車とルノーは29日、1999年の資本提携から同日で5周年を迎えたため、一層のシナジー効果を引き出す狙いから「アライアンス・ビジョン」を策定したと発表した。両社で共有する価値観や理念を整理したもので、「目指すべき目標」も明示している。

アロンソ「R24はそれほど良くない」
コンストラクターズ3位につけているルノー。高温多湿のマレーシアGPではハンドリングに問題を抱えるR24に苦しみながら7位入賞を果たした若きエース、フェルナンド・アロンソは現在のチームの状況を冷静に見ている。

アロンソ、黒い腕章着用
黒い腕章を付けてマレーシアGP(21日)に臨んだルノーのフェルナンド・アロンソ。これは先日発生したマドリードでの列車爆破テロ事件の犠牲者に哀悼の意を表したもの。

【F1マレーシアGP】サーキットデータ---暑い
99年に誕生したセパン・サーキット。高温多湿でドライバーにとって高い身体能力が問われるタフな戦いとなる。グランドスタンドをぐるりと囲む2本のロングストレートと花をイメージさせる屋根が特徴的。