
フィジケラ、優勝の喜びを語る…オーストラリアGP
2005年開幕戦を制したルノーのジャンカルロ・フィジケラ。前回の優勝はレース後の裁定により決まったものだったため、表彰台の頂上に登るのはこれが初めてとあって喜びもひとしおだ。

【F1オーストラリアGP】リザルト…シーズンを占うことができる?
1:フィジケラ(ルノー)/2:バリケロ(フェラーリ)/3:アロンソ(ルノー)/4:クルサード(レッドブル)/5:ウェーバー(ウィリアムズ)/6:モントーヤ(マクラーレン)/7:クリエン(レッドブル)/8:ライコネン(マクラーレン)

【F1オーストラリアGP】決勝…ルノー開幕戦勝利、前評判通り
フィジケラはトップを譲ることなくポジションを守り続け、一昨年のブラジルGPに続く2勝目をマーク。3位には13番グリッドから順位を上げたフェルナンド・アロンソが入り、ルノーが前評判通りの速さを見せつけた。

【ジュネーブモーターショー05】ルノーの3人乗りコンセプト、ゾエ
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、ルノーがコード「Z17」で予告していた、3人乗りのコンセプトカー『ゾエ』(ZOE)を展示していた。

ルノー、シュヴァイツァー氏が取締役会議長にとどまる
ルノーは、取締役会で内規の変更を行うと発表した。今年4月29日の年次総会後、従来は一本化していた取締役会議長と会長兼CEO(最高経営責任者)の役割を分担にする。

ルノー、インドの現地企業と合弁で工場を新設
ルノーは、インドのマヒンドラ&マヒンドラとジョイントベンチャーを設立することで合意したと発表した。

ブリアトーレがライコネンを弁護
オフシーズン中、トラック外の話題(=飲酒にまつわる騒動)が豊富だったキミ・ライコネン。羽目を外した行動が続いたために所属チームであるマクラーレンから注意を受けるという不名誉な事態となったが、ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表はこれを擁護した。

ルノー開幕に向け準備万端
オフシーズン中のテストで順調な仕上がりを見せているチームの一つであるルノー。最大の目標であった信頼性およびパフォーマンスの向上を実現するため、集中的なテストを行った。

日産ルノー、カーナビを共通化
日産自動車とルノーは、新たな共通ナビゲーション・通信システムを共同開発したと発表した。同システムは、欧州向けの新型車の日産『パスファインダー』とルノー『ラグナ』に採用、欧州市場で初のシステムとなる。

【リコール】ルノー ルーテシア、セニックなどのエンジンに不具合
ルノー・ジャポンは『ルーテシア』、『セニック』、『セニック4×4』のエンジンに不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年5月から02年4月に製作した1955台。