
【F1ヨーロッパGP】決勝…ファイナルラップで、あああっ
トップを行くキミ・ライコネン(マクラーレン)は右フロントにフラットスポットを作って苦しい状況に。それを2位のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が激しく追いかける展開は、ファイナルラップで劇的な結末を迎える。

空力を支配するものがF1を制する---これであなたも専門家
現代F1における最重要ファクターともいえるエアロダイナミクス。フェラーリ王国の凋落、最強マシン・ルノー、トヨタの躍進、その答えはズバリ空力にある。1%でも多くのダウンフォースを得るべく開発された各チームのエアロパーツを詳細に解説・分析し、シーズンの今後を占う。

ブリアトーレ「シューは年を取り過ぎ」発言
ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表がかつてベネトンで力を合わせてワールドチャンピオンの座を勝ち取ったミハエル・シューマッハについて「年を取りすぎている」と発言。これはドイツ誌のインタビューで語ったもの。

【リコール】ルノー ルーテシアなど4車種、エンジンが不安定
ルノー・ジャポンは、『ルーテシアV6』『ラグナハッチバック』『アバンタイム』など4車種の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年10月から04年7月までに生産した258台。

F1エンジンメーカーが共同声明
現在F1に参戦している6エンジンメーカー中、5メーカーがスペインGP開催中に会合を開き、共同で声明を発表した。これは過去にGPWCと呼ばれていた団体から正式に興されたもので、その新しいメーカー連合に日本の2メーカーも正式に参加することになる。

【F1スペインGP】リザルト…まだわからんぞ
1:ライコネン(マクラーレン)/2:アロンソ(ルノー)/3:トゥルーリ(トヨタ)/4:R. シューマッハ(トヨタ)/5:フィジケラ(ルノー)/6:ウェーバー(ウィリアムズ)/7:モントーヤ(マクラーレン)/8:クルサード(レッドブル)

【F1スペインGP】決勝…ライコネンが来たっ
B・A・R・ホンダが出場停止となり、全18台で行われたスペインGP。ライコネン(マクラーレン)は後続をどんどん引き離して一人旅状態。1回目のピットストップ終了後もトップで復帰する独走で圧勝。

【F1スペインGP】サーキットデータ…誰もが知り尽くしている
温暖な気候からテスト地としても人気の高いカタロニア。長いストレートとあらゆるタイプのコーナーを擁する。ほとんどのチームがテストで熟知したサーキットだけに、マシンの真価が明確に出る場所でもある。

【ルノー年次総会】ゴーン氏がCEOに就任して…
フランスのルノーのCEOに就任したカルロス・ゴーン日産自動車CEO(兼任)は、株主に向かって、「今後のルノーの経営の責任は、私にあります。どうぞ私を信頼してください」と語り、満場の拍手を受けた。

ゴーン氏がルノーCEOに選任へ
フランスのルノーは29日に、本社のあるパリで、日本の株主総会に相当する年次総会(Annual General Meeting)を開催する。ここでカルロス・ゴーン日産社長がルノーのCEOとして選任される予定だ。正式な就任は5月2日からとなる。