ルノージャポンは16日、『カングー』の燃料パイプに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。これまでに23件の不具合が見つかり、国土交通省から調査指示を受けていた。
01年7月から03年3月に生産された1450台が対象で、樹脂製の燃料パイプとデリバリーパイプ(インジェクションレール)の継ぎ手部分の締結構造が不適切なため、継ぎ手のかみ合わせが緩み、最悪の場合はエンジン振動により継ぎ手が外れ、燃料が漏れ出す。
ルノージャポンは16日、『カングー』の燃料パイプに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。これまでに23件の不具合が見つかり、国土交通省から調査指示を受けていた。
01年7月から03年3月に生産された1450台が対象で、樹脂製の燃料パイプとデリバリーパイプ(インジェクションレール)の継ぎ手部分の締結構造が不適切なため、継ぎ手のかみ合わせが緩み、最悪の場合はエンジン振動により継ぎ手が外れ、燃料が漏れ出す。