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ルノーの開幕3連戦で始まった2006年シーズン。このままルノーの快進撃は続くのか? 勢いを止めるのはどこのチーム? 開幕戦を制するものがシーズンを制す。そのジンクスの意味するところは、序盤戦にシーズンの行方が隠されていると言うこと。開幕3戦から見えてきた、今シーズンの行方を占う!

ルノー第1四半期連結決算…新車販売低迷でも増収
ルノーが発表した2006年第1四半期(1−3月期)の売上高は105億3800万ユーロ、前年同期比5.8%増だった。

【F1サンマリノGP】シューマッハがポールtoウィン
最終スティント残り20ラップに渡る激しいバトルをM. シューマッハ(フェラーリ)が制し、昨年のインディアナポリスに続いて久々に表彰台の頂点に立った。アロンソ(ルノー)が2位、モントーヤ(マクラーレン)が3位に入った。

ルノー、フィジケラのみにBスペックエンジン投入
ルノーのジャンカルロ・フィジケラが新V8スペック「RS26B」をイモラでデビューさせることが明らかになった。

ルノー、アート フローラル国際コンクールに協賛
ルノー・ジャポンは、4月27日から5月1日まで、東京お台場のホテルグランパシフィックメリディアンで開催される「アート・フローラル国際コンクール第7回日本代表選考会2006 MERIDIEN CUP」を協賛する。

2007年シューマッハ獲得目指すルノー
ルノーが2007年に向けてシューマッハを獲得しようとしていることが複数のリポートより明らかになった。フェラーリとの契約が今シーズン限りで終了することから、来季マクラーレンへ移籍するアロンソの後任としてシューマッハを迎え入れたい意向。

アロンソ「マクラーレン移籍に後悔はない」
今シーズン限りでマクラーレンへと移籍することが決定済みのフェルナンド・アロンソ。ルノーが速さも信頼性も抜群の性能で開幕3連勝を飾っているだけに移籍を決断するのが早すぎたのではとの見方があるが、本人は心配していないようだ。

アロンソ、“クレージー”レース制す
オーストラリアGP(2日決勝)で自身10勝目をマークしたルノーのフェルナンド・アロンソ。スタート直前にチームメイトのジャンカルロ・フィジケラがストール、4度のセーフティーカーに見舞われたレースを“クレージーだった”と振り返る。

ルノー ジャポン、社長を日産から迎え入れる人事
ルノー・ジャポンは、同社の社長に日産自動車でマーケティング本部宣伝部部長を務めた徳山公信氏が就任したと発表した。同社は日産との連携を強化し、日本市場で更なるルノーブランドの浸透と、ビジネスの拡大を図る。

【F1オーストラリアGP】決勝…昨年と同じようなシーズン展開
最初のリスタートでバトンを抜き去った3番グリッドのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が貫禄のレース運びで優勝。キミ・ライコネン(マクラーレン)が2位。3位にはラルフ・シューマッハ(トヨタ)が入り、トヨタに今季初表彰台をもたらした。