
2007年シューマッハ獲得目指すルノー
ルノーが2007年に向けてシューマッハを獲得しようとしていることが複数のリポートより明らかになった。フェラーリとの契約が今シーズン限りで終了することから、来季マクラーレンへ移籍するアロンソの後任としてシューマッハを迎え入れたい意向。

アロンソ「マクラーレン移籍に後悔はない」
今シーズン限りでマクラーレンへと移籍することが決定済みのフェルナンド・アロンソ。ルノーが速さも信頼性も抜群の性能で開幕3連勝を飾っているだけに移籍を決断するのが早すぎたのではとの見方があるが、本人は心配していないようだ。

アロンソ、“クレージー”レース制す
オーストラリアGP(2日決勝)で自身10勝目をマークしたルノーのフェルナンド・アロンソ。スタート直前にチームメイトのジャンカルロ・フィジケラがストール、4度のセーフティーカーに見舞われたレースを“クレージーだった”と振り返る。

ルノー ジャポン、社長を日産から迎え入れる人事
ルノー・ジャポンは、同社の社長に日産自動車でマーケティング本部宣伝部部長を務めた徳山公信氏が就任したと発表した。同社は日産との連携を強化し、日本市場で更なるルノーブランドの浸透と、ビジネスの拡大を図る。

【F1オーストラリアGP】決勝…昨年と同じようなシーズン展開
最初のリスタートでバトンを抜き去った3番グリッドのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が貫禄のレース運びで優勝。キミ・ライコネン(マクラーレン)が2位。3位にはラルフ・シューマッハ(トヨタ)が入り、トヨタに今季初表彰台をもたらした。

【F1オーストラリアGP】リザルト…混乱&安定
1:アロンソ(ルノー)/2:ライコネン(マクラーレン)/3:R. シューマッハ(トヨタ)/7:バリチェロ(ホンダ)/9:バトン(ホンダ)/10:アルバース(ミッドランド)/12:佐藤琢磨(スーパーアグリ)/13:井出有治(スーパーアグリ)

ブリアトーレが明かす、ルノーの強さの秘訣
ライバルたちと比べ比較的少ない予算ながらも強力なチームを作り上げたルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表。その秘訣についてユニークに分析した。「われわれは1ペニーと残さず全てをビジネスに注いでいる。ただ、その手法も重要なんだ」

対抗していた5メーカー、2008年以降もF1継続
5つのメーカー、BMW、ホンダ、マクラーレン、ルノー、トヨタからなるGPMAが2008年FIAF1ワールドチャンピオンシップへの正式エントリーを果たした。F1分裂の危機はこれにて正式に消滅したことになる。

ルノー、仏クリオン工場へ3億ユーロ投資
ルノーは、フランス・ノルマンディにある、エンジンとギアボックスを生産するクレオン(Cleon)工場の生産能力を拡充するために3億0800万ユーロ(43億円)の投資を行うと発表した。

【ホンダF1】バトン「早くルノーに追いつかなければ」
F1シリーズ2戦が終了し、トップを行くルノーのアロンソから7ポイント差の3位に付けているホンダのバトン。開幕2連勝のルノーに対して、「出来るだけ早く追いつかなければ」と警戒感を見せる。