【インプレ'05】小沢コージ プジョー『407』 見た目と違わぬ中身の濃いクルマ
最初にショーで見た時は昔のホンダ『プレリュード』みたいでまったく期待してなかったのね。実用性を求めるべきFFセダンでありながら、まさしくフェラーリ顔負けの低過ぎるボンネット、そのまま続くスタイリッシュなぺっちゃんこボディ。どう考えても見た目最優先。
【インプレ'05】こもだきよし プジョー『407』軽快で若々しいイメージのミドルサルーン
プジョージャポンのラインナップの中では一番大きなサイズであるが、あまり重厚感はない。でもそれは軽快感やスポーティさ、あるいは若々しさにつながる面もあり、一概に悪いとはいえない。
プジョー 206に装備充実のグリフを設定
プジョー・ジャポンは、量販主力モデルの『206』シリーズのハッチバックモデルに、パノラミック・ガラスルーフやフルレザーシートなど、装備を充実したプジョー「206 Griffe」(グリフ)を追加して27日から発売すると発表した。
【インプレ'05】下野康史 プジョー『407』面目躍如の猫足フィーリング
どのモデルにも共通していえるのは、猫足の復活だ。重厚だが、重すぎず、硬すぎない。フランス車一流の、しなやかでやさしい乗り心地が大きな魅力。走り出した途端、思わず両手放しで拍手したくなった。
プジョー 207、登場---206 プラスの魅力
プジョーは12日、新型スモールカーの『207』を発表した。ビジュアルアピール、パーソナリティ、技術が商品企画の3本柱。プジョーでは、『206』の“後継”ではなく、“継続”である、と定義する。
【インプレ'05】熊倉重春 プジョー『407』攻撃的な出で立ちは4ドアのフェラーリ
こんな顔に大きなライオンの記章だから、初対面の印象は「4ドアのフェラーリ」。全体の輪郭もクーペ的だ。したがって、ミドルサイズにしては後席の広々感など犠牲になっている。その点はセダンだけでなく、豪華ワゴンのSWも同じ。単なる広さならモノスペース(ミニバン)に乗れということか。
【インプレ'05】伏木悦郎 プジョー『407』デザイン重視ゆえに気になるリヤの居住性
何だこのスタイリングは! 初めてその姿を見たときには思わず顔をしかめてしまった。全長、全幅、ホイールベースともに大きく拡大されたボディは、ほぼ完全なるデザインコンシャス。ボンネットからスムーズにウインドシールド→ルーフラインとつなげるために思い切ったキャビンフォワードが成されている。
【プジョー307 マイナーチェンジ詳報】 ベーシックモデルのバランスもイイ
ビックマイナーチェンジを行なったプジョー『307』には、2種類の2リッターエンジンと、そのほかにベースグレードには1.6リッターエンジンも用意されている。
【プジョー 307 マイナーチェンジ詳報】ファン待望のネコ足が復活
ビックマイナーチェンジを行なったプジョー『307』には、MT専用グレードのフェリーヌSportが新たに設定された。フェリーヌSportは307CC Sportや『206』RCと同じ177psの2リッターNAエンジンを搭載し、5速MTを組み合わせたスポーティグレードだ。
【プジョー 307 マイナーチェンジ詳報】顔も名前もネコ科に変身
2001年の導入からすでに2万台の販売を記録し、日本におけるプジョーの販売比率の約40%を占める『307』がビックマイナーチェンジを行なった。マイナーチェンジのポイントは、一目瞭然フロントマスクの変更だ。
