
【プジョー 1007 日本発表】両サイドに電動スライドドア
全長3730mmというコンパクトなボディにマルチパーパスビークル(MPV:多目的車=日本におけるRVと同義)としての機能を盛り込むというコンセプトで作られたプジョー『1007』。最大の特徴は、コンパクトハッチバックでありながら、ボディの両サイドに電動スライドドアを採用しているということだろう。

【プジョー 1007 日本発表】変幻自在の内装でデザインコンテスト
プジョー・ジャポンは、プジョーの新型スモールコンパクトカー、プジョー『1007』の発売を記念して、同モデルの最大のセールスポイントのひとつである着せ替え可能なインテリア「Cameleo」(カメレオ)コンセプトのデザインコンテストを1日からスタートした。

【プジョー 1007 日本発表】多目的コンパクト車を3月発売
プジョー・ジャポンは30日、新型車『1007』を3月4日から発売すると発表した、排気量1.4リットルまたは1.6リットルエンジンを搭載した、多目的コンパクトカーで、助手席側・運転席側ドアともに、電動スライドドアを採用した。

【インプレ'05】小沢コージ プジョー『407』 見た目と違わぬ中身の濃いクルマ
最初にショーで見た時は昔のホンダ『プレリュード』みたいでまったく期待してなかったのね。実用性を求めるべきFFセダンでありながら、まさしくフェラーリ顔負けの低過ぎるボンネット、そのまま続くスタイリッシュなぺっちゃんこボディ。どう考えても見た目最優先。

【インプレ'05】こもだきよし プジョー『407』軽快で若々しいイメージのミドルサルーン
プジョージャポンのラインナップの中では一番大きなサイズであるが、あまり重厚感はない。でもそれは軽快感やスポーティさ、あるいは若々しさにつながる面もあり、一概に悪いとはいえない。

プジョー 206に装備充実のグリフを設定
プジョー・ジャポンは、量販主力モデルの『206』シリーズのハッチバックモデルに、パノラミック・ガラスルーフやフルレザーシートなど、装備を充実したプジョー「206 Griffe」(グリフ)を追加して27日から発売すると発表した。

【インプレ'05】下野康史 プジョー『407』面目躍如の猫足フィーリング
どのモデルにも共通していえるのは、猫足の復活だ。重厚だが、重すぎず、硬すぎない。フランス車一流の、しなやかでやさしい乗り心地が大きな魅力。走り出した途端、思わず両手放しで拍手したくなった。

プジョー 207、登場---206 プラスの魅力
プジョーは12日、新型スモールカーの『207』を発表した。ビジュアルアピール、パーソナリティ、技術が商品企画の3本柱。プジョーでは、『206』の“後継”ではなく、“継続”である、と定義する。

【インプレ'05】熊倉重春 プジョー『407』攻撃的な出で立ちは4ドアのフェラーリ
こんな顔に大きなライオンの記章だから、初対面の印象は「4ドアのフェラーリ」。全体の輪郭もクーペ的だ。したがって、ミドルサイズにしては後席の広々感など犠牲になっている。その点はセダンだけでなく、豪華ワゴンのSWも同じ。単なる広さならモノスペース(ミニバン)に乗れということか。

【インプレ'05】伏木悦郎 プジョー『407』デザイン重視ゆえに気になるリヤの居住性
何だこのスタイリングは! 初めてその姿を見たときには思わず顔をしかめてしまった。全長、全幅、ホイールベースともに大きく拡大されたボディは、ほぼ完全なるデザインコンシャス。ボンネットからスムーズにウインドシールド→ルーフラインとつなげるために思い切ったキャビンフォワードが成されている。