【プジョー 1007 日本発表】フランスのお国柄…シート

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【プジョー 1007 日本発表】フランスのお国柄…シート
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プジョー『1007』の売りのひとつは、ルーミーで居住感の良い室内スペースだろう。全長わずか3730mmというショートボディながら、室内長は1800mmと、Bセグメントモデルとしては充分以上の長さが確保されている。

実際に座ってみると、室内長1800mmというスペックほどの広さは感じられないが、これはフロント、リアシートのシートバックが日本車で言えば2.0リットル級モデルに匹敵するほど厚く仕立てられており、前後方向のスペースを少なからず食っているからだ。

このあたりはベーシックカーにもある程度ロングドライブへの対応が要求されるフランスのお国柄があらわれている部分だ。もちろん大人4人がきちんと着座できるだけのスペースは確保されている。また、フロントウインドウをはじめグラスエリアが広大で、室内は開放感にあふれている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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