北米日産では、人気のSUV『ムラーノ』14万台以上をリコールすることを発表した。問題が指摘される箇所はオルタネーターのワイヤーで、突然パワーが落ちて事故につながる危険性があるという。
マツダは、アンフィニ『RX-7』の車枠および車体に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年1月に生産した424台。
トヨタ自動車は、『ライトエース』『タウンエース』の動力伝達装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は93年5月から99年6月に生産した11万951台。
ホンダは、『フィット』『モビリオ』『モビリオスパイク』『シビックハイブリッド』および『フィットアリア』(タイ製)など5車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年6月から10月までに生産した4832台。
古河ユニックは、三菱ふそうトラック・バス製『キャンター』の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は05年3月から6月までに生産した167台。
富士重工業は、スバル『レガシィ』の乗車装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年9月から04年12月までに生産した8万8160台。
三菱ふそうトラック・バスは、『ザ・グレート』『エアロキング』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は83年7月から91年10月までに生産した3万2156台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年5月から00年4月までに生産した44台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロミディ』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は85年11月から95年8月までに生産した200台。再リコール案件。
スズキは『スイフト』『エスクード』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年10月から05年5月までに生産した2万9286台。
三菱自動車は、『リベロ』の車体に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は92年3月から02年8月までに生産した20万8988台。
日産ディーゼル工業は、『コンドル』の灯火装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から05年2月までに生産した147台。
三菱ふそうトラック・バスは、「スーパーグレート」「ファイター」など6車種の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年7月から03年5月までに生産した2488台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロバス』『エアロクイーン』など4車種の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は95年8月から05年6月までに生産した4585台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロバス』、『エアロクイーン』など4車種の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は84年11月から88年2月までに生産した3068台。