マツダは9月26日、『ボンゴ』および日産『バネット』などのリフトゲートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、マツダ『ボンゴ』、日産『バネット』の2車種で、2012年10月1日~2013年8月20日に製作された5819台。
リフトゲートのラッチにおいて、製造不良により当該ラッチ内部の部品寸法が不適切なため、ロック機構が正常に作動せず、リフトゲートが完全にロックしないことがある。そのため、最悪の場合、走行中にリフトゲートが開くおそれがある。
全車両、リフトゲートラッチを良品と交換する。
不具合発生件数は24件で、市場からの情報により発見した。
事故は起きていない。