ヒュンダイモータージャパンは、『XG』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年3月から04年11月までに生産した3322台。
三菱ふそうトラック・バスは、大型トラックのVロッドの不具合が発覚しながらリコールの届け出が遅れたことに関して国土交通省に報告書を提出した。
ダイムラークライスラー日本は、スマート『クーペ』の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年10月から01年3月までに輸入した2485台。
フォードの看板とも言える『Fシリーズ』ピックアップ、『エクスカージョン』、『エコラインバン』など、ライトトラックが大量リコールされた。対象となった18万0100台はフォードの6.0リットルディーゼルエンジン搭載モデル。
アウディジャパンは、アウディ『A4カブリオレ』の灯火装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年8月から04年4月までに輸入した280台。
日本ボルボは、『FH12』『FM12』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年3月から04年4月までに輸入した815台。
菱重コールドチェーンは、後付部品の輸送用冷凍ユニットに不具合があるとして、自主回収する。対象は85年7月から05年4月までに生産にした3998台。
ふそうエンジニアリングは、『キャンター』の車体に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年12月から05年1月までに生産した32台。
日産ディーゼル工業は、バスの緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は98年10月から04年8月までに生産した316台。
国土交通省は、リコール監視体制強化の一環として、ディーラーに対する監査体制を拡充する。全国9カ所の地方運輸局すべてに専門官を2人ずつ配置する。
オートバックスセブンは、後付部品として販売したホイールカバーを装着するとタイヤの空気漏れが発生する恐れがあるとして、自主回収を実施する。6416セットが対象。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。昨年9月29日に届け出たリコールの対象車種に漏れがあったため追加した。対象は00年10月から04年1月までに生産した38台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の燃料装置およびかじ取り装置、また原動機およびかじ取り装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年3月から04年4月までに生産した65台。
三菱ふそうトラック・バスは、『ローザ』の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。昨年10月27日に届け出たリコールの対象車種に漏れがあったため追加したもの。対象は97年7月から9月までに生産した2台。
ダイハツ工業は、『ムーヴ』のかじ取り装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年10月から03年3月までに生産した2万2475台。