【リコール】三菱 パジェロ、エンジン警告灯が点灯する

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改善箇所
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三菱自動車工業は7月25日、『パジェロ』の排出ガス発散防止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年9月1日~2011年9月26日に製作された4211台。

EGRバルブのバルブシャフト作動時にシール性が低下し、排気ガスがモーター内に侵入する場合がある。その後、モーター内部にあるブラシが異常摩耗することにより導通不良が発生するとEGRバルブの機能が停止し、エンジン警告灯が点灯する。

全車両、EGRバルブの外観形状を確認し、シール構造変更前品の場合には対策品と交換する。

不具合発生件数は11件で、市場からの情報で発見した。

事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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