トヨタ自動車は『ヴィッツ』の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年10月から05年2月までに生産した5256台。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの『Eクラス』『SLクラス』『CLSクラス』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年8月から05年2月までに生産した4万1867台。
ダイムラークライスラー日本はメルセデスベンツ『Aクラス』の窓ふき器に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年5月から03年6月までに輸入した6918台。
ダイムラークライスラー日本はメルセデスベンツ『V280』の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は97年9月から02年3月までに輸入した2581台。
国土交通省は、いすゞ自動車がリコールを届け出て改修していながら、不具合が再発したとして、業務改善を指示した。
いすゞ自動車は『エルガ』『ガーラ』など3車種の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年5月から05年2月までに生産した2080台。
ピー・エー・ジー・インポートはランドローバー『レンジローバー4.0SE』など2車種の排気管に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年5月から01年4月までに輸入した460台。
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンは『ゴルフGLi』など12車種の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年6月から03年6月までに輸入した4万7109台。
フォルクスワーゲングループジャパンはVW『パサート ワゴン 2.8 V6』など3車種の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年6月から03年6月までに輸入した1528台。
三菱ふそうトラック・バスは『キャンターガッツ』の走行装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年6月から04年8月までに生産した2156台。
国土交通省のまとめによると、国内外の自動車、二輪車メーカーなどが2004年度に届け出たリコール(回収、無償交換)の件数は計438件に達し、1969年のリコール制度開始以降、最高となったという。
ホンダアクセスはホンダ『エリシオン』、同『レジェンド』の用品として販売したリモコンエンジンスターターに一部不具合があったとして、自主的に市場措置を行うと国土交通省に届け出た。
マツダは『MPV』『プレマシー』、フォード『イクシオン』の操縦装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年2月から00年2月までに生産した6万7119台。
ダイハツ工業は『ミラ』『オプティ』『ムーヴ』『マックス』の4車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は98年10月から02年9月までに生産した6019台。
スズキは『アルト』『ワゴンR』など3車種の動力伝達装置に不具合があったとして、リコールを届け出た。対象は98年12月から01年6月までに生産した3214台。