フォルクスワーゲングループジャパンは6月5日、『up!』(1.0/55kw)のエアバッグコントロールユニットに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2013年3月15日~同年4月17日に輸入された2296台。
エアバッグコントロールユニットのプログラムが不適切なため、側面からの衝撃を受けた際に、サイドエアバッグの展開が遅れたり、展開しないおそれがある。
全車両、エアバッグコントロールユニットのプログラムを書き換える。
不具合発生はなく、ドイツ本社からの情報でわかった。
事故は起きていない。