
【新聞ウォッチ】三菱ふそう前会長ら起訴…野球、Jリーグにも波紋
道路運送車両法違反(虚偽報告)の罪で、横浜地検が三菱ふそう前会長、宇佐美隆容疑者ら3人と法人の三菱自動車を、業務上過失致死傷罪で三菱自元部長の村川洋容疑者ら2人を起訴した。

【新聞ウォッチ】いつまで続く…三菱自動車のリコール虚偽報告
山口県内で死亡事故も起きた大型トラックのクラッチ系統欠陥問題で三菱自動車は、国土交通省に「整備不良も関係する極めてまれな事故」と、事実と異なる報告をしていたことがわかった。

【新聞ウォッチ】申告所得、トヨタがぶっちぎりで4年連続トップ
2003年の法人申告所得ランキングによると、申告所得が前年と比べ5.5%増えたトヨタ自動車が4年連続で首位となった。2位は東京電力、3位にはホンダが入った。民間調査会社の帝国データバンクが発表した。

【新聞ウォッチ】ペーパー車検でトヨタ販売系列の元社員も逮捕
トヨタ自動車系列の主力ディーラーであるトヨタ東京カローラで、昨年「ペーパー車検」が発覚したが、警視庁は、当時の社員で自動車検査員ら計8人を、虚偽有印公文書作成・同行使と道路運送車両法違反の疑いで逮捕する。

【新聞ウォッチ】三菱ふそう、山口の事故でポート社長の“代役”が土下座
三菱自動車製トラックのシャフトが脱落し、ブレーキが利かなくなり男性運転手が死亡した事故で、三菱ふそうトラック・バスの藤井徹男副社長ら幹部3人が運転手の自宅(鹿児島県国分市)を訪れ、遺族に謝罪した。

【新聞ウォッチ】またか…欠陥8年間放置、こんな三菱に誰がした?
三菱ふそうトラック・バスのポート社長が記者会見し、三菱自動車製トラックのクラッチ系統に欠陥があることを8年前に社内で把握しながら、充分な対策をとらず、死亡事故を引き起こした可能性があることを認めた。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、別の欠陥でも死亡事故、1年半以上放置
「ハブ」の欠陥によるタイヤ脱落事故で前会長らが逮捕された三菱自動車。今度は大型トラックで02年10月、山口県内でクラッチ系統部品の不具合が原因で運転手が死亡する事故が起きていたことがわかった。

【新聞ウォッチ】トヨタ、UFJに再び社外取締役を派遣
UFJグループは背水の陣で経営危機を乗り越えようとしているが、きょうの朝日によると、持ち株会社のUFJホールディングスに、社外取締役として元トヨタ副社長の大木島巌・日野自動車会長を派遣する人事を固めたという。

【新聞ウォッチ】褒章受章の日産ゴーン社長、天皇陛下に日本語で謝辞
天皇陛下が皇居・宮殿で、今年の春の褒章の受章者を招いて、祝いの言葉を述べられた。また、受章者の代表者がお礼の言葉を語ったが、このうち、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が外国人として初めて日本語であいさつした。

【新聞ウォッチ】三菱自動車の次期社長、火中の栗を拾うのは誰か?
読売によると、三菱自動車の次期社長に同社の多賀谷秀保・執行役員を昇格させる方向で最終調整しているほか、業員の削減目標は当初の計画の約1割削減よりも上乗せし、約2割に当たる約9000人規模の人員削減に踏み切るという。